りんご

澄んだ空気と朝晩の気温差、
太陽の光を燦々と浴びた無袋栽培、そして・・・
何よりも生産者の手間暇を惜しまない努力により、
おいしいりんごが育っています。

扱っている品種

サンふじ、シナノゴールド、ジョナゴールド、王林、紅ロマン、紅いわて、つがる、黄王
他十数種類(収穫時期)

  • 1

    剪定・肥料散布(1〜4月)

    木の間まで光が入るように木の形を整える。剪定は大変難しい作業。

  • 2

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    受粉・摘花・摘果(5〜7月)

    一株にたくさんの実がなると小さなりんごしかならないため、不要な花や実を取ることで、大きくて美味しいりんごができる。

  • 3

    玉まわし

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    着色管理(玉まわし、葉摘み)

    色づきを良くするため、りんごに日陰をつくる葉を摘み取ったり、光が当たらないところにも太陽が当たるようにりんごを回転させる作業。

    葉摘み

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  • 4

    収穫(8〜11月下旬)

あさぬま よしのぶ
浅沼 慶宣さん(南川目)

浅沼 慶宣さん(新規就農者)

 りんごは全て無袋で育てているため、非常に甘くおいしいりんごが収穫できる。また、手間を惜しまず、収穫するまで手塩に育て提供することをモットーに、日々農業に励んでいる。
 平成26年9月より、実家のりんご農家で働く傍ら、JAいわて花巻果樹部会の若手生産者で結成する若手りんご生産者グループの一員。 愛称は『THE RINGO STAR(ザ リンゴ スター)』。
 普及拡大やPR活動を展開し、地元保育園との収穫体験や小学校へ出前授業を開くなど、活発に活動されている。今年は、小

山田保育園の園児を招き、りんご狩りをした。
 今後は、「父が大事に作り育ててきたりんご栽培を早く覚え、一人前になることが夢」。
新規就農者や跡継ぎ就農者へ『農業は楽しい!』と思って携わってもらいたいと力強く語った。